ライプツィヒからザイフェン、そして古都ドレスデンへ
ライプツィヒでは教会巡りに精を出しました。
バッハがオルガン奏者をしていた聖トーマス教会、シュロの木を模した柱が珍しい聖ニコラス教会。
聖トーマス教会前には、メンデルスゾーンの像があります。枯れた雑草に埋もれかけ。もう少し手入れをして欲しいところ。
市庁舎前と、聖ニコラス教会前、大通りにはクリスマスマーケットが立っていました。
クリームのはみ出た巨大なワッフルを食べている人多し。一人では絶対食べ切れないので、私は昼食としてブラートブルストをチョイスしました。
初ブルスト。
ソフトバケットにソーセージが挟んであるだけなのに、なぜこんなに美味しいのでしょう?
とても大きいので、ガブッとかぶりつかねばならず、鼻の頭と穴の中にマスタードが思いきりついてしまいましたよ(〃ω〃)
物陰に隠れてマスタードをほじくり出しながら、九州物産展で見かける「辛子レンコン」を連想しました。
そして、食後のグリューワインを頂きます。
晴れて暖かく、13℃あったので(バスの温度計調べ)、ビールを飲む人も多かったです。
次に向かったザイフェンは、山あいの小さな町で、元々は錫の産地だったのですが、鉱脈が尽きて閉山に伴い、木工細工の町として生まれ変わったそうです。
クリスマスシーズンには、ヨーロッパ各国からツリーのオーナメントやおっさん型のくるみ割り人形を求める観光客で賑わうとのこと。
山間部だけあって寒いけど、それでも5〜8℃。
もこもこスヌードやニットはスーツケースに入ったまま。元々バイク乗りやから、暑さ寒さには強いですしね。いつもの革ジャケットで良かったかなぁ。
窓に飾る透し彫りのオーナメントが欲しかったけど、アラフィフの1ルームに飾ると寂しさ倍増なのでこらえました。
そして19時前にドレスデンに到着。
新市街にある宿泊ホテルで夕食を頂きました。